昨日のご来店の関西某大学のお客様
おう、ペナン黒田じゃ。
マレーシア留学情報センター 大阪に相談に来られたお客様のことじゃ。
昨日、事務所に来られた方の質問事項。
現在、関西の某大学の2回生のお客様。
- ツイニングプログラムについて
- ダブルディグリーについて
- 留学後の現地マレーシアの生活について
大きく分けてこの3つが相談内容じゃった。
回答:ツイニングとは、
海外の大学の学士が取得できるプログラムです。海外の大学と連携関係にあるマレーシアの私立大学で履修し、学士は連携先の海外の大学から授与されます。前半をマレーシアの大学で、後半を海外の大学で学ぶスタイルが一般的ですが、マレーシアの大学のみの履修でも連携先の大学の学士を取得することができます。連携先は主に、イギリス、オーストラリアの大学です。就学スタイルは3種類あります。
「2+1型」2年間をマレーシアの大学で、後半の1年間を海外の大学で学ぶものです。
「1+2型」1年間をマレーシアの大学で、後半の2年間を海外の大学で学ぶものです。
「3+0型」3年間マレーシア国内のみの履修で、連携先の海外の大学の学士を取得します。
※「3+0型」でも希望者は途中から海外の大学へ編入することもできます。
メリットとしては、マレーシア現地の大学生活の際はマレーシアの学費で通え編入後に編入先の大学の学費で通うことができるの欧米諸国の高い学費も節約しながら、希望の編入先の学位が取得できるんじゃ。
回答:ダブルディグリーとは、
マレーシアの大学の学士と連携先の海外の大学の学士とを両方取得できるプログラムです。ツイニング・プログラムは海外の連携先の大学の学士だけですが、ダブル・ディグリー・プログラムでは2つの大学の学士が取得できる大変魅力的なプログラムです。連携先は主にイギリス、オーストラリアの大学です。就学スタイルはツイニング・プログラムを参照して下さい。日本の大学院に相当するマスターコースでもこのプログラムで2つの大学の学士が取得できる場合もあります。
メリットとしては、編入をせずにマレーシアの大学に通いながらマレーシアの大学とその大学の連携先の海外の大学の学位が2つ取得できる。
しかも、学費はマレーシアの大学の費用じゃ。
ただ、学位を同時に2つ取得できるだけあってなかなかハードじゃ。
回答:留学後の現地マレーシアの生活について、
宿泊費と食費などの生活費は月4万円程度〜。大学寮の費用は、一般的なエアコン付き2人部屋の場合で月1万円〜※1。1人部屋/2人部屋やエアコンの有無などタイプによって幅があります。
マレーシアの物価の一例
- フードコート、屋台:6RM〜(162円〜)
- レストラン:20RM〜(540円〜)
- 牛乳1リットル:2RM(54円〜)
- ミネラルウォーター1.5RM(40円〜)
- バス:1RM〜(27円〜)
- 電車:1RM〜(27円〜)
※2 2016年5月の為替レート マレーシアリンギッド:27円
マレーシアの大学はボーディング(寮生活)が殆どじゃ。
住居費は日本と比べて格段に安いわ。
物価も、超安いで。
私立の大学はたくさんの留学生を迎え入れとるから、色んな国の学生がおるわ。
今後ともご相談お待ちしております。
雨の中、わざわざ足を運んで頂いて有り難うございました。
じゃあの。
ワシのYouTubeじゃ。
押してな。
★★★今日のコラム★★★
今の不平・不満を大声出してみ!
日本の半数以上の若者が。
「面白くなーい!!」
「自由になりたーい!!」
っていうな。
別に外国行っても一緒でオモロないことはオモロない!
ただ、全てが自由とは言わんが少なくとも日本よりかは外の方が「自由」の許容範囲は格段に広いのは確か。
自由=自己責任
自由って難しいよの。
留学するのも、オマエさんの自由。
留学しないのも、オマエさんの自由。
コレだけは言える、留学した奴の方が自己責任能力は絶対上がる。
一回、やってみんか?荒木隆事務所 | マレーシア専門留学エージェントにオマエさんの人生の数年預けてみんか?
悪くはせんで。
by 黒田みつを